すねの前の筋肉痛

美脚になるフット・レッグサロンア・カルクです。

最近の気候は良いですね。

暑くもなく寒くなりすぎることもなく

これって絶好のウオーキング日和です♪

サロンに通ってくださる方も、

「いい季節♪ウオーキング頑張っているの」

「空が青いので、お休みの日はいっぱい歩いています」

こういうお声が増えています。

はい、歩くのは本当に足から頭まで体全てに渡って良いので、

その調子で続けてくださいねー。

その中で、以前は普段あまり歩くことも少ないという方が

「何かね、ふくらはぎでなく、反対側の前の部分が筋肉痛で痛いの。

私の歩き方が悪いのでしょうか?」

この方のウオーキングをチェックしても、良い感じで歩けています。

歩き方が悪いのではないようです。


このすねの前が痛むのは珍しいことではなくて、

今まで運動不足だった方にはありがちなんです。


理由として

足先を上げたり、足首を曲げたり伸ばしたり

その繰り返したためのすねの前の筋肉疲労。

(足先を上げる筋肉はすねにつながっています)

ふくらはぎの筋肉の疲労が大きすぎたため。


ここで「?」


足先、足首は分かるけれど、ふくらはぎの疲労があるなら

ふくらはぎの筋肉痛になるんでは?

と、シンプルに考えたら、そう思いますよね。


これはふくらはぎとすねの前の筋肉との関係でおこる現象です。

ふくらはぎが収縮すると、すねの前方はゆるむんです。


だけれど、運動などで疲労がたまってくると

片方の筋肉がゆるめなくなってくるんです


そうなると、どうなっていくかというと

ふくらはぎが収縮し続けている分、

反対側は緩みません。

なので今度はより強い力で収縮しようとするわけです

ええ、ふくらはぎさんが(`^´)


そうしないと

足首を前に曲げることが出来なくなるからです。


ふくらはぎの筋肉に比べると

すねの前の筋肉の力は弱いのです。


結果、すねの前の部分に

筋肉痛が起こるということになるのです。

でも、こういった理由なら大丈夫、はい最初だけです。

しっかり日々歩くようにしていたら、

筋肉もついて痛みなんて飛んでいっちゃいます。

なので気持ち良いこの季節、

美と健康のためにも積極的に楽しく歩いきましょう♪

がぁーーー!

問題はすねの前というより外側が痛む場合です。


この痛みが起きる方には

立ち方歩き方にクセがあること少なくないです。


多いのがO脚傾向の方。

また内股だったり、歩く時にすねの外側に負荷がかかってしまう

そんなあなたの足の裏

アーチのバランスが崩れて

足元がグラグラになっていませんか?

グラグラってどんなだというと

自分では、まっすぐ歩こうとしても足裏が崩れているので

歩くたび、ヨレッ、グラッと不安定。

意識的にも無意識にも体制を整えようと脚の外側に力が入る!!

少し長く歩くものなら、すねの外側が痛くなってしまう(-_-;)


そして、悲しいことにこういった歩き方を続けていると

前から見るとふくらはぎの外側が横に張りだした脚に・・・。


そう、脚が太くなってしまうんです。


すねの外側が筋肉痛になるっていう場合。

鏡の前で、ふくらはぎの太さのチェックをしてみてください。

「・・・ん!」と思ったあなた!

タコや外反母趾、指が丸まっていたりしていませんか。

足裏のトラブルからの歩きグセが原因で

すねの外側が痛く、疲れてしまっています


こうなると歩くたびに

脚をふくらはぎを太くしていくことになります。


また合わない靴

これもすねが痛む原因にもなります。

あなどれないのがこの靴の問題!


サイズ合っていますかー。

足の長さだけでなく、自分の足囲(ワイズ)知っていますか?

合わない靴は靴を足のトラブルをよぶ原因です

ふくらはぎやすねの痛み

これも足裏が大いに関係してきます

足の変形、トラブルは

足の裏にある3つのアーチが崩れると起きます

崩れは、ふくらはぎやスネ、ヒザ、腰、全身に影響します

あなたの足のサイズ、そして現在の足の状態を知ってください

ただし、痛みが続くようならなにか病的なものも考えられます。

そういう場合はお医者様に相談なさってくださいね。

美脚になる初回カウンセリングでさらに詳しくチェックします。

初回フットカウンセリングの様子はこちら

最新のご予約状況はこちら

サロンA.Karuku メニュー

お待ちしています♪

関連記事

最新の予約状況

PAGE TOP