フット・レッグサロン ア・カルクです。
縦のアーチが崩れたら→偏平足
では、横のアーチが崩れたら→開帳足です
親指の付け根の下と小指の付け根の下を結ぶのが横アーチです。
付け根のところにある骨を支えるじん帯が伸びてしまい
そうしてアーチが崩れてきます。
原因は合わない靴、筋力の低下そして体重の増加・・・(無言)などなど。
そうして開帳足の出来上り。
偏平足もそうですが、開帳足も見た目が変わっていきます。
横幅が広がる!
もう、この時点で自分の足を見ても
決して美しいとは思わなくなってきますね。
気がつけば、幅広・・・。
先の細いパンプスが合わなくなる→でも履きたい!
→無理に履く→指のトラブル。
えーい!じゃあ大き目のゆったりした靴履けばいいんでしょう!?
ブーッ。不正解。
大きすぎる靴は、より開帳足を悪化させてしまう場合が多いのです。
そして、そして気がつけば足裏にもタコ。
アーチが崩れてしまった為
地面につかない部分がつくだけでなく指が浮いてきます。
指が浮くので指の付け根で歩くようになってしまい
結果その部分にタコができます。
この状態が続くと魚の目にもなりかねない。
不自然な歩き方を続けていくと、当然足だけでなく
脚、膝、腰、全身に影響がでます。
なんだか足の幅が広くなってきた!
いや、いつの間にかタコが「あらここにも。」
はい開帳足である可能性大いにありですよ。