美脚になるフット・レッグサロンア・カルクです。
最近よく目にする耳にする「浮き指」
足の指が浮いて地面に接していないことです。
こうした状態の足で歩いていると、指上げ歩きということになります。
この浮き指という症状の方、かなり多いんです。
多い割にハイアーチ(土踏まずが出来過ぎる)同様自覚のない場合もまた多し。
これって無理もないとは思います。
自分の足の指が浮いているかどうかって、確かに自分の目で見て分かりづらいですよね。
まず上から見下ろしても、そんなに足の指の状態に違和感を感じない。
横から見てこそ分かるものですよねぇ。
で、ちょっとトライしてみます。
・・・・・・実行中・・・・・
はい、頭がクラクラしてきました。
無理やりやる意味があったかどうかは不明です。


【上の画像の左が浮き指状態 右は改善してきたもの】
浮き指って要は自覚しづらい、ゆえにそのままの状態で放置。
そうして足、脚、膝、腰に負担がきてしまうことになりがちなわけです。
本来歩くときは、地面に足の踵から指へと接していくのですが足の指が浮いたままだと、
足の指の付け根部分で歩行が止まってしまいます。
そうなると、止まった部分に負担がかかってしまい、足裏のトラブル発生!!という事態に。
なぜ指が浮くようになるかは
合わない靴が原因の1つだといわれています。
先の細いパンプスなど履いた結果、足が前にすべって靴の中で指がラッシュ状態。
狭いスペースに5本の指がきれいに並んで治まる訳がなく、指が両脇から押されて
浮き上がる浮き指となります。
そうなった指の状態で、靴を履いて歩こうとすると指の付け根から下にある
じん帯、筋肉がゆるんでくるという結果に。
これって、そう開帳足ですよね。
開帳足だとタコもできれば外反母趾にもなりやすいです。
外反母趾の方に浮き指が多いのもうなずけるというものです。
足の指の存在は歩くという行為にとって、とても重要なのです。
その指が十分に使えないとなると歩くだけでなく、立つこと自体が不安定になってくるのです。
立つことは歩くことにつながっていきます。
不安定な足での歩き方は
脚を太くし、ゆがんでもきます。
足の指がしっかり地面についていないと、体の重心のバランスがかかとにかかって
姿勢にも影響します。
美姿勢どころか猫背などのおブス姿勢になってしまうのです。
トラブルだ、太い脚だの、猫背だの素敵でないことばかり。
そうならないためにも、合わない靴を無理に履き続けるのはやめましょう。
のびたじん帯は元に戻らないと言われています(;_:)
その筋力をつけることでフォローします。
足の指は真っ直ぐ、そして下を向いていることが大事ですよ。
美脚になる初回カウンセリングであなたの足をさらに詳しくチェックします。

お待ちしています♪