フット・レッグサロン ア・カルクです。
ここ最近で、すっかり冬の様相となりましたね。
さーて寒くなってくると、気になる部分あれこれ。
冷えでしょ、乾燥でしょ、また冬になるとむくむのという方も。
その中で、冬の足のトラブルといえば
カカト。
そう、冬になるとカカトがガサガサ、ことによるとひび割れてしまうことも。
ストッキングを履こうとして、ガサガサカカトに引っかかって伝線。
ちょっと切なく、悲しくなってしまう瞬間です。
どうしてカカトって、こんなになるの?
これは角質が溜まって、硬くなってしまったからなんです。
元々、カカトって皮脂腺がないんです。
汗腺はあるけれど、皮脂腺はない。
通常、お肌の表面を覆っている皮脂膜がないため乾燥しやすい。
乾燥しやすい上に、乾燥の冬。
カカトにとって厳しい環境です。
また、年齢と共に、皮膚のターンオーバーも長くなってきます。
角質がなかなか生まれ変わらずに、段々と厚くなってしまうんです。
うーっ(-_-)
その上、歩くという行為をします。
カカトにとっては、かなり刺激的です。
歩き方によっては何度も地面に強く打ち付けられれば
カカトだって自分を守ろうとします。
その守るものが角質です。
刺激が強くなればなるほど角質がどんどん厚くなっていきます。
乾燥と刺激のWが来ると、ある時ひび割れが・・・!!
(痛そう・・・)
一生懸命カカトケアをしているのに、保湿もちゃんとしているのに
ケアした直後はツルツルなのに、すぐガサガサになるというあなた。
かかとへの刺激が強いのかもしれません。
考えられるのは
合わない靴
靴の中で足が動いて摩擦を起こしてしまいます。
靴を選ぶときには、
ちゃんと足の長さと横の足囲の合うものを選んでくださいね。
歩き方
歩きグセや、重心がカカトに寄り過ぎていると
カカトへの負担が増してしまいます。
歩く時はしっかり足の裏と指を使って歩きましょう。
サロンでのお客様で、定期的にカカトを削りに行ってらっしゃった方。
靴と歩き方の見直しで、
10月のコース終了時にはカカトが柔らかくなっていました。
その間、削りに行きたいのを我慢して頑張ってくださいました。
毎年カカトガサガサでお悩みのあなた。
この冬、根本からのケアを考えてみませんか。
美脚になる初回カウンセリングでさらに詳しくチェックします。

お待ちしています♪