足トラブル改善して美脚になる ア・カルクです。
先日、レッグトリートメントを受けにいらっしゃった方です。
トリートメント始めは、先ず左からということで
脚に触れさせていただくと
足首から膝の後ろにブチブチの老廃物
セルライトですね
そしてふくらはぎはしっかりコリが・・・(^_^;)
はい、適度な圧をかけ、ほぐしていきますよー。
次に替わって右足に移ります
ふくらはぎは固いもののセルライトは少なめ。
足って左右同じ状態には中々なりません
左足と右足では、むくみ方も脚の状態も違います。
これって、特にこの方に限った状態というわけではないのです。
脚の状態の左右差の違いって
実は脚の働き方で違ってきたりします。
よく言われますよね、右利き、左利きって。
これは利き手なんですが、足にもあるんですよ
右利きと左利き。
そうして手で表現される利き手が利き足というわけです。
が、手と違ってどっちが利き足かはあいまいな方も多いと思います。
自分で判断するには、脚をそろえて立って上半身を前に倒した時に
(前方に倒れる感じです)
自然に思わず最初に足が出たほうとか。
これ、やってみると
意識し過ぎてよく分からなくなります・・・(私だけ?)
分かりやすいのは、あぐらを組んでみた時に
上に来る足のほうです。
また、ボールをける時に出る足です。
これが利き足です。
さて、利き足の役割というと
ボールをけることからも分かるように働く足です。
器用に、なんだかんだと色々な働きをしてくれています。
それとは反対の足は
軸足といいます。
こちらは支える足です。
立っている時に姿勢を支えて、軸となる働きをしてくれています。
利き足=動なら、軸足=静となります。
そして、この違いが脚の状態の違いとなってきます。
下の写真の向かって左側右脚が利き足
右側が左脚が軸足です
(全ての人が右が利き足ではないです)

見た目には
利き足と言われる脚はよく動くので
メリハリが出て引き締まっています
軸足は動きが少ない分ぼやっとした脚になりがちです
が、動きの多い利き足は
足裏の崩れ、トラブルがあれば
脚のゆがみが目立ちやすくなる場合があります
また利き足は、器用に動いて働くので
やっぱり疲れます。
軸足は、じっと忍のごとく、支えている足なので
利き足に比べると脚の筋肉を使えていません。
なので、むくみやすくなります。
日本人のほぼ7割が右が利き足だといわれています。
トリートメント時には、筋肉のつき方やむくみ方で
利き足かどうか大体分かります。
利き足は使って疲れる、軸足は支えてむくむ。
左右どちらにしても、足って大変なんですよね。
できれば意識してバランスよく使う。
土台である足は安定させておく。
そういうことが大事になってきます
ご自分の足の利き足がどちらか、
チェックしてみてくださいね。
美脚になる初回カウンセリングで
あなたの足を詳しくチェックします。
