
フット・レッグサロン ア・カルクです。
大倉山公園のチューリップがきれいに咲いています♪
春を感じるようになって、新しい靴を買う方も多いと思います。
皆様はどこで靴を購入されるのでしょうか?
百貨店、ショッピングセンター、街の中の靴屋さん・・・。
最近は通販で買う方も増えてきているようですね。
どちらで購入するにしても、ご自身で知っておいてほしいことは
靴のサイズ。
あら、知ってるわモチロンとおっしゃる方も多いと思いますが
長さはもちろんですが、大事なのは横幅、ワイズというもののサイズです。
足囲が大事なのは、しつこいくらい言い続けていますが、ここで問題が。
サロンにいらっしゃる方が、よくおっしゃるのは
「店員さんに聞いても、よく分からないみたいで・・・」
靴を買おうと、さぁ靴売り場に出かけました。
色々見て回って、あ。これが良いかなと
デザインも気に入って、試着で履いてみて
つま先の部分を押されて余裕が感じられます
では、と5歩10歩歩いてみて・・・。
うーん、痛くはないのだけど、何かきついような合わないような(--)
そうして、もう少し楽な靴はないかしらというと
往々にしておすすめされるのは
EEEだのの足囲の大きな靴。
これだと足が楽ですよ
、と勧められるまま履いてみると
確かに履いた時は足が楽。
・・・そう履いた時はです。
そうして楽な靴を買ったつもりで、履いて歩いていると
何か足の裏や指がすれるような、痛いようなで足全体が疲れてくる。
で気がつけば足の形が変わっていたり、タコなどに悩まされる日々。
自分の足囲のサイズ以上の靴を履いていると、当然起きてくる現象です。
「でも、靴屋さんがすすめてくれたの」
そうなんですね・・・。
残念ながら靴屋さんでそういったことはよくあります。
(もちろん、ちゃんとした知識をお持ちの
シューフィッターや店員さんもいらっしゃいます)
よく色々な広告でも、サイズは3Eだから足は楽などと謳っています。
もちろん、自分のサイズが3Eならよいのですが
(そうではないDやEの方が多いくらい)
それより大きなサイズを履くのは良くないのです。
3Eや4Eは足囲(ワイズ)のサイズであって
楽な靴の指標ではないのです。
なので
靴を買う前には
少なくとも自分の足のサイズは知っておいてくださいね。