足トラブル改善して美脚になるア・カルクです。
今月からコーススタートのお客様のおひとり。
明るくて笑顔が素敵な方です(^^)
ご来店時のお悩みは、足の冷えと股関節の痛み。
初回のカウンセリングで拝見したところ、足そのものが柔らかい
こんにゃく足!?
ご本人「あっ、それ言われたことある!」
最近増えてきているといわれるこんにゃく足。
どんな足?
例えば甲の途中をつかんで曲げるとふにゃっと曲がる
足の筋肉があまりない、弱い足です。
立つと足がふにゃっと広がるので
こんにゃく足=開帳足
と間違われることもあります
開帳足は足の指の下
親指から小指にかけて存在する
横アーチが崩れて本来より見た目に幅広になる足です
こんにゃく足で開帳足の場合もありますが
開帳足=こんにゃく足ではないです

触ると固い、ガツンとした
開帳足の場合も多いんです
で、こんにゃく足
こういった足のタイプの方の場合に
難しいのが靴の選び方といわれています。
柔らかいので、自分の足のサイズ
特に足囲(ワイズ)が小さいのを
選んでしまうことも多いです。
が、この方の場合は反対に
大きすぎる靴を選んでいらっしゃいました。
足の幅だけでなく
ご自分の足の長さより1cm大きいサイズ。
それでも以前はもっと大きな靴も履いていたこともあったとか。
靴下を履くし、とにかく楽な靴が良いと思ってということです。
自分で靴下とかで調整はしていたということですが
こちらの方の足の幅は本来は細いのです。
例えば靴のワイズがDであったとしても
23cmの靴のDと24cmの靴のDでは
足の長さが大きくなるとワイズのサイズが変わってくるんです。
当然、長さが大きいほどワイズの値も大きくなってきます。
縦にも長い横にも大きい靴を履いていると
足はどうなるか?
靴の中の足は崩れていきます
元々がやわらかいこんにゃく足。
簡単に変形していってしまう(-.-)
やはりチェックすると
足の裏は、横も縦のアーチもくずれて開帳足、偏平足。
指も浮き指、小指が大きく曲がっている内反小趾に
そしてやや外反母趾傾向。
拝見するからに様々なトラブルに
悩まされてしまうだろうなぁと・・・。
「靴がぶかぶかで歩いていて、かかと脱げませんか?」
「スニーカーならハイカット、靴はブーツばかり履いているんです」
確かに足首でホールドするものでないと
歩くのが増々つらくなってしまいます。
楽な靴は決してゆったりした靴ではないんです。
なにより先ず
自分の足に合った靴のサイズを選ぶことが大事です。
足のトラブルの多くは履いている靴からきます。
足のトラブルがあれば、立ち方、歩き方にも影響がでます。
脚の形も変わってきます!
むくみにずっと悩まされます
脚も太くなります
冷えや関節の痛みにもつながっていきます。
先ずは靴の見直し。
それには自分の足をちゃんと知ること。
自分の足を知らないと、靴選びは間違います。
足を知って、靴を選ぶ
そこからが足の改善のスタートです。
今週からお悩み解決目指していきましょうね♪
美脚になる初回カウンセリングで
あなたの足、靴、歩き方を詳しくチェックします。
